フランク・ミュラー
フランク三浦の腕時計

フランク三浦


 スイスの高級腕時計「フランク・ミュラー」のパロディーとして「フランク三浦」のブランドで時計を販売する大阪市の会社が、
商標を無効とした特許庁の審決の取り消しを求めた訴訟で、6日までに「三浦」側勝訴が確定した。

 最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)が2日付の決定で「ミュラー」側の上告を退けた。

 「フランク三浦」は2012年に商標登録。特許庁が15年、「著名なブランドにただ乗りしている」などとしてミュラー側の無効請求を認めたため、三浦側が知財高裁に提訴した。

 知財高裁は「呼称は似ているがイメージや外観が大きく異なる。ミュラー側の商品は多くが100万円を超える高級腕時計で、4000~6000円程度の三浦側の商品と混同するとは考えられない」と判断していた。 

転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1488791097


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